加工場紹介factory
徹底したフードディフェンスと最適なHACCP動線の適用で、
衛生管理・作業環境を向上！ 省エネを実現しています。
魚の搬入から作業場管理、製品の保管まで、各工程の安心・安全性を追求。
HACCPが定める基準を満たすのはもちろん、高い水準の衛生を維持するよう高性能設備・技術を導入しています。
安心・安全へのこだわり
岸壁に隣接する加工場は、トラックからの搬入に加えて漁船での直接搬入にも対応。
搬入後の原魚は、大容量の原魚一次ストック（冷蔵庫）で品質を維持したまま加工されます。
さらに１Fの出入口、および２F、３Fの各エリアにはカードキーを導入して、フードディフェンスを徹底。
出来上がった製品はプロトン凍結機・各種冷凍庫で保管し、高鮮度・高品質な状態でお客様の元へお届けします。
高性能機器／設備の導入により、
安心・安全・高品質な生産体制を実現しています
- SWIT
- “冷気は下に溜まり暖気は上昇する”自然原理を利用して熱や汚染物質を押し上げ、清潔環境と適正温度を保ちます。結露によるカビの発生も防ぎます。
- プロトン凍結機
- 菱豊フリーズシステムズ社製「プロトン凍結機」を6台設置。商品を急速冷凍し、出荷および冷凍庫へ振り分けします。
- 製品保管冷凍庫
- 製品保管冷凍庫は前室が-30℃、奥が-60℃となっています。-30℃にはブリとタイを、−60℃はマグロを保管します。
加工の流れ
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STEP01
原魚搬入
漁場からすぐ側に加工場が立地しており、高鮮度のまま魚を入荷します。
STEP02一次処理室
魚の検品・重量計測にはじまり、鱗取り、頭・内臓処理、三枚おろしまでを行います。
STEP03二次処理室
三枚におろした身の腹骨を取り、ロイン形態に加工します。スキンレス加工や湯引き加工も可能です。
STEP04スライス室
6g,7g,…,12ｇ等、グラム単位でスライスします。切身・サイコロカットについてもご希望の重量にて承ります。
STEP05真空包装室
出来上がった製品を真空パック詰めします。
STEP06金探・計量・梱包室
異物混入がないか確認した後、製品ごとの重量を測定します。最後にご注文内容を箱詰めして完成です。
ご希望のオーダーへ柔軟に対応します！